パソコン作業の効率が上がる!!【モニターアーム】前編

パソコン作業の効率が上がる!!【モニターアーム】前編 1 パソコン
出典:サンワサプライ
悠

こんにちはー

悠です

悠

皆さんは1日にパソコンをどのくらい使っていますか??

私は仕事とプライベート合わせると半日以上は使っています

はむさん
はむさん

かなりの時間を使っていますね

 

悠

そうですね

 

なので、パソコンの環境作りに関しては多少お金をかけるようにしています

少しの効率が毎日変わるだけでトータルでの効率が変わってきますからね

悠

因みに、私は学生の頃を含めると少なくとも10年以上マルチディスプレイを使用していますので、モニターアームも同年数使っていることとなります

悠

その時に出てきたモニターアームって何?必要なの?という方向けに話をしていきたいと思います

はむさん
はむさん

気になりますね

モニターアーム!!

 

それでは見ていきましょう!

 

 

目次

モニターアームとは

 

 

このようなもので、文字通り「モニター用のアーム」です

複数のモニターがある際に使うことが多いですが

モニターが1つでも使うことができます

 

記事によりモニターとディスプレイという文言が混在することがありますが同義として読み進めてください

 

複数のモニターがあるのはこの様な感じですね

マルチディスプレイ
株取引を行うデイトレーダーのイメージが強いでしょうか

 

 

この例だと下のモニターは机に置くこともできますが、上のモニターに関しては机に置けないので何らかの方法で浮かせて設置する必要があります

 

 

その時に使うのがモニターアームですね

 

 

モニターアームは色々な種類があります

 

 

上下に並べるタイプ、左右に並べるタイプ、多画面タイプ(これだと4画面まで対応可能)、、、

 

 

他にも色々とあり種類が豊富なので自分に合ったものが見つかれば幸いです

 

 

左右に並べるタイプ

 

 

多画面タイプ(これだと4画面まで対応可能)

 

 

次回の 後編で ノートパソコン用やタブレット用などを紹介します

 

私もさすがにデイトレーダーイメージのようなモニター数はありませんが、会社のノートパソコンでは2~3画面自宅のデスクトップパソコンでは3~4画面(プロジェクターを併用することもあります)で使用しています

 

因みに個人的に使いやすいオススメモニターサイズは24インチ前後かなと思います

 

 

(私が現在使用している23インチディスプレイは既に販売がなかったので安くて近いものを選定しました)

 

マルチディスプレイの話はこちらよりご覧ください

 

 

VESA規格とアームの種類

 

マルチディスプレイ Steelcase

出典:Steelcase

快適な作業環境を簡単に作れるマルチディスプレイとモニターアーム

先ほどいくつか載せたようにモニターアームには様々な種類があります

どのような注意点(VESA規格)や種類があるかを説明していきます

 

VESA規格とは?

モニターアームを使用する上での必須知識としてVESA(ベサ)規格」というものがあります

難しそうに聞こえますが、全然難しいものではありません

 

モニター裏の真ん中あたりに4つの四角く配置されたネジ穴を見たことはないでしょうか?

あのネジ穴ですが、実は統一の規格があります

それがVESA(ベサ)規格」と言います

 

VESAとは「Video Electronics Standards Association(映像周辺機器に関する業界標準化団体)」の略です

正式名称は覚えなくて大丈夫です

 

VESA(ベサ)規格」

だけ覚えておきましょう

 

要するにVESA規格」対応していればネジ穴が統一されているのでモニターやモニターアームの交換や入れ替えが簡単にできます

VESA規格

出典:I・O DATA

このモニター裏面にあるネジ穴ですね

 

モニター(ディスプレイ)サイズが大きくなれば大きくなるほどモニター本体も重くなります

モニター重量に耐える為、ネジ穴の間隔も広がります

 

VESA規格表

出典:I・O DATA

 

実際のモニターとモニターアームを確認してから購入するようにしましょう

 

 

アームの種類

正直、種類が多いです

なので、今回は机でモニターを使う場合をメインとして紹介します

次回の 後編で ノートパソコン用やタブレット用などを紹介します

 

「上下に並べるタイプ」

ポールに小さなアームがついているタイプ(2モニター)

正直、画面を伸ばせないのでアームとは言いにくいですが、、、

出来ることが少ない代わりに安いことが特徴です

 

~出来ること~

・上下の移動(ネジ固定)

・画面を上下左右に角度を変えられる

・画面の向きを360度回せる

 

といった最小限の機能ですね

 

因みに高くても高機能が良いという方にはこちらがオススメです

縦にも横にもモニターを並べることができます

 

 

「左右に並べるタイプ」

机から3関節のアームがついているタイプ(2モニター)

関節が増えると価格が上がりますが、使い勝手が良くなります

 

~出来ること~

・上下の移動(ネジを緩める必要なし)

・画面を上下左右に角度を変えられる(ポールタイプより可動域が広い)

・画面の向きを360度回せる

 

かなり使い勝手が良い印象です

現在1つしかモニター無い場合も2モニター対応品を買っておけば、モニターを増やした時も困らないでしょう

1つのモニター用もありますが2つ買うことを考えると割高になってしまいますからね

 

 

 

「多画面タイプ(これだと4画面まで対応可能)」

机にポールを固定し3関節のアームがついているタイプ(4モニター)

4モニターの場合、基本的に画面を動かすことはないでしょう

多関節ではありますがモニターサイズによって調整する用途として使うのがメインです

モニターに関しては同じメーカーの同じサイズで統一するのが良いでしょう

サイズが違うと見づらくなりますからね

 

~出来ること~

・上下の移動(ネジ固定)

・画面を上下左右に角度を変えられる

 

画面をたくさん設置したい方向けのものですね

現在1つしかモニター無い場合も将来のモニター増設に向けて買っておくという手もあります

 

補足として「手軽に上下にも調整をしたい!!」という方向けだと少々お高いですがこのようなものもありますよ

 

 

まとめ

今回紹介したモニターアームですがシングルモニターの方でもオススメが出来ます

モニターアームも現在そこまで高くはないのでまずは試してみてはいかがでしょうか?

 

次回の 後編 でノートパソコン用やタブレット用などを紹介していきます

 

 

悠

 

快適なパソコン生活を!

 

ではまたー

 

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